大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。
濱田龍臣が演じる斎藤龍興は、美濃国の大名。父・義龍が急逝し、14歳の若さで美濃斎藤氏の家督を継ぐ。父の代からの重臣、竹中半兵衛や美濃三人衆(稲葉良通・安藤守就・氏家直元)など優秀な家臣に恵まれていたが、若年ゆえに家臣の掌握に苦慮。かねてより美濃を狙っていた織田信長は、この機に攻勢を強めるも、龍興は徹底抗戦して信長を苦しめる。
■オーディションを経て、斎藤龍興役のオファーを受けたときの率直なお気持ちをお願いします。
『龍馬伝』以来、大河ドラマにまた出演出来る機会を頂けたのがとてもうれしい限りです。
■龍興を演じるにあたっての意気込みをお願いします。
織田勢から見ると敵、となるとは思いますが、覚悟と信念を持った、視聴者の皆様の心に残るようなお芝居をお届けしたいと思っています。
■龍興にゆかりの深い、岐阜(美濃)の皆さんに向けてメッセージをいただけると幸いです。
斎藤道三の孫、そして美濃に密接に関わっている龍興役を本作にて、これぞ齋藤龍興!織田軍の相手として不足なし!と思っていただけるよう、龍興なりの覚悟や美濃への思い入れを抱え、精一杯演じていきたいと思っています。