本作は完全オリジナルストーリー。テレビ局の報道番組『ニュースゲート』を舞台に、“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一(阿部)が闇に葬られた真実を追究し悪を裁いていく社会派エンターテインメントとなっている。道枝は、進藤に憧れをいだく入社2年目のアシスタントディレクター(AD)・本橋悠介を演じる。
道枝は、ここまでの撮影について「やっぱり毎日すてきな方(共演者)とご一緒させていただけるのもすごくありがたいです」と刺激を感じている模様。その上で、「官房長官の代役をするシーンで、阿部さんのお芝居を真っ正面から受けたんですけど、その時の阿部さんのパワーがすごすぎて、泣きそうになったのを覚えてます」とエピソードを披露。続けて「『逃げ切れると思うなよ』って、すごいパワーのあるテンションの中で、終わった後は『お疲れ様、官房長官』って言って。その切り替えがちょっと怖すぎて、すごく覚えてますね」と語った。
そのシーンについて阿部は「あれはある種ちょっとフェイクでもあるんだけども、だから思いっきりやろうと思ったし、あれってものすごく大事なんですよ。意外と。後でそういうことがわかってくると思うんですけど、人の感情も含めてすごく思いを道枝くんにぶつけました」と回想。
また阿部から見た“AD道枝”については「すごく使えるんですよ。ちょくちょく使ってるじゃないですか。
なお制作発表には、阿部、永野芽郁(25)、道枝、宮澤エマ(36)、岡部たかし(52)、音尾琢真(TEAM NACS/48)、高橋英樹(81)が登壇。司会はTBS・日比麻音子アナウンサー(31)が務めた。