麻生久美子、家では”ブッダ”？　家族への本音明かす「話しは頭に入ってこないけど愛おしい」
家族への本音明かした麻生久美子 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　俳優の麻生久美子が9日、都内で行われた『やかんの家族だゾ！』特別試写会に登壇し、家族のエピソードを明かした。

　本作は、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』（テレビ朝日系）が『やかんの麦茶 from 爽健美茶』とタッグを組んだ、クレヨンしんちゃん初の実写化ショートムービー。
野原しんのすけ役を高橋文哉、父・野原ひろし役をネプチューン・原田泰造、母・野原みさえ役を麻生が務める。3日には、公式SNSで3人の口元だけが映された動画が投稿され、誰が演じているのかとネット上で話題になっていた。

　ショートムービーでは、第1話で大人になったしんちゃんがアクション仮面のショーの裏側でスタッフとして奔走。第2話ではサラリーマンのひろしが、公園で遊ぶ親子を見てしみじみ。第3話はみさえが家の片付け中に見つけたしんのすけのおもちゃ箱を見つけ思い出に浸るというもの。

　「めんどうだけど愛おしい家族の物語」というテーマの本作にちなみ、麻生も「仕事とかいろんなことでへとへとになって帰るときがあるんですけど、家で子どもたちが話したいことが山のようにあって、2人同時に話しかけてくるんです」と家族のエピソードを披露。「すごいかわいいんですけど」としつつ、「最近犬も加わってきて、しまいには旦那さんも来て、私の周りに犬とか生き物がたくさんいて」とどんどんにぎやかになってしまう戸惑いを明かした。

　この慈愛に満ちた様子について、「旦那さんから『ブッダみたいだね』ってよく言われます。自分で言うのもなんですが」と笑いを漏らす麻生。「全然話は頭に入っていこないんですけど、かわいくて『愛おしいな』と思ってます」と明かした。

　イベントには、高橋と原田も登壇した。
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