主人公・麗美静(広瀬)の母・叶子(堀内敬子)の親友で静を教師として招いた名新学園校長・加護京子を演じる木村。
すると、現場の空気は一変してお祝いムードに。広瀬、渡辺、岡崎、野呂、伊藤も声をそろえ「ディアよったん」と、みんなでにぎやかに合唱した。木村は、その気さくな人柄で年下のキャスト陣からも“よったん”の愛称で呼ばれて慕われており、キャスト陣の仲の良さをうかがわせた。
大きな拍手に包まれ、突然の祝福に驚いた木村は目を輝かせ、満面の笑みで「ありがとー!」と、両手を挙げて大喜び。そんな木村にキャスト陣から、次々と「よったん、おめでとう!」と声がかかった。木村は「40代最後の年、皆さんとご一緒できて本当によかったです!」とあいさつ。広瀬が代表してプレゼントを手渡すと、木村は「ありがとうございます、うれしい!」と、さらに喜んだ。続いて、木村の姿を映したプレートが載った大きなイチゴのケーキが登場。木村がろうそくを吹き消して「みんなで食べよう!」と呼びかけると、キャスト一同が「イエーイ!」と応えて、大盛り上がり。キャスト陣のチームワークの良さも感じられる、楽しいサプライズとなった。
今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・静が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメントとなる。
また、きょう午後6時からは同局ドラマ公式YouTubeとTVerで第1話の冒頭約5分を初回に先立って、配信する。クセ強教師陣、訳あり生徒、やる気ゼロ教師・静らによる世界観をひと足先に楽しめる。