『ミスター・フェニックス」は、家族・友人を愛し、所属するコミュニティーのリーダーとして他者への貢献を実践するとともに、ウェルネスを大切にし、生涯現役を目指そうとする男性のためのコンテスト。
「フィットネス審査」「スーツ審査」「スピーチ審査」からいずれも顔立ちやスタイル、ファッションといった表面的な魅力のみならず、リーダーシップやウェルネス・社会貢献への意識、教養の深さや国際感覚といった内面の魅力も評価基準とし各部門からグランプリが選ばれた。
谷繁さんは父の後を追ってプロ野球を志望したが、その後パーソナルトレーナーに転身し、パーソナルジムも開業している。コンテストのスピーチでは、努力を重ねプロ野球の世界で活躍した父へのリスペクトを語り、ジムの運営を通じて「日本の健康寿命を上げることを目標に活動したい」と力強く語った。
谷繁さんはローズクルセイダーズ特別賞のうち「心の躍動感を兼ね備えた健康美を持つ人」に贈られる「ベストフィットネス」も同時に受賞した。なお、ミスター・フェニックスの総合グランプリは、「ポセイドン」(50代部門)の関谷稔さんに決定した。