3月にグループに加入したばかりで、雑誌の登場は今回が初めてとなる大田美月、大野愛実、片山紗希、蔵盛妃那乃、坂井新奈、佐藤優羽、下田衣珠季、高井俐香、鶴崎仁香、松尾桜ら10人の新メンバー。
撮影はとある学校の校舎やグラウンドにて実施。白い衣装でのソロ撮影が始まると、一人ひとりが丁寧にスタッフに自己紹介をし、やや緊張した面持ちでカメラに向かう。撮影後には数人のメンバーが「私、上手く笑えていましたでしょうか…?」と不安そうに聞いてくる初々しい一幕も。カラフルな洋服衣装に着替え迎えた集合の撮影では、まだぎこちなさは残るものの、屋上でだるまさんが転んだで遊んだり、グラウンドで芝生の上を走り回ったりするうちに現場にはまぶしい笑顔と笑い声があふれ、日向坂46らしくキュートで幸せそうな10人の写真が収められた。表紙に採用されたのは白衣装の10人が静かにこちらに微笑みかけるカット。まだ何者でもない、何色にも染まっていない10人が日向坂46にどんな新たな色を加えるのか注目だ。
グラビア以外では、過去に『B.L.T.』で先輩である四期生も行った46問アンケート企画「ひなQ」を実施。“休日の過ごし方”や、“今、ハマっていること”などパーソナリティを解き明かす質問のほか、“彼女にしたい先輩メンバー”や“2025年上半期の個人的大事件”などファンなら気になる回答を掲載。さらに、10人をグループに分けたクロストークインタビューも敢行。オーディション中のエピソードやメンバー間の知られざる関係性、日向坂46というグループへの想いなどをつづったインタビューを、合計2万字を超える大ボリュームで収録される。