会場の運営情報は、毎日更新され、その日の開場時間、パビリオンなどの営業情報、気象・安全情報、マップなど基本情報をフォロー。
また、これまではその日にどんなイベントがあるのかわかりにくかったが、主要なものが、場所、時間などの表となり、視認しやすくなった。
混雑情報は、会場ライブカメラ(YouTube)で確認できる。当日チケット販売情報、交通アクセスの混雑状況、その他、来場にあたっての確認事項なども見ることができる。
万博関連アプリは多数あり、「EXPO 2025 Visitors」は使いにくいとされてきた。UI(ユーザーインターフェイス)やログインの問題などは残るが、進化の兆しが見える。
一方、SNSでは「万博ガチ勢」が、非公式マップや予約案内、海外パビリオンの展示やレストラン情報などを、独自に配布。公式ではないものの、貴重な現地情報となって拡散され、SNS時代の万博を感じさせる展開となっている。