19日に「ノックアウトステージ16→8」が開催された。
吉田たち(こうへい、ゆうへい)は、全国ネットの賞レースのファイナル進出は初めて。こうへいはくじを引く際に「クリーンな双子です」とあいさつし、ゆうへいも「出場可能な双子でございます」とボケて笑わせた。その後、こうへいは「6番を引こうと思っています」と宣言し、実際に6番を引くとゆうへいもガッツポーズで「絶対に上向いてる!」と大喜び。こうへいはドヤ顔だった。対するのは囲碁将棋(文田大介、根建太一)に決定した。
その後に会見も。根建は「吉田たちの漫才を見ていて、いつも面白かった。掴みをやるタイプじゃないのでネタ対決になる。しびれてますね」と話し、文田は「ずっと劇場で見ていて、吉田たちが上がってこなかったのか不思議だった。
こうへいは「東京で1番好きだと言っても過言ではない。リスペクトしているのでホンマに掴みなしでバチバチやりたい」と宣言。すると、文田は「掴みなんんかやんねーし、今ここでやってもいい」とプロレスラーのような一言を言って全面対決の様相を呈していた。
また、囲碁将棋は予選で盟友のタモンズを撃破して勝ち進んだ。文田は「ずっとやってきたタモンズと当たってうれしいかなと思ったけど、さみしさもあった」と共に決勝に上がれない制度にぽつり。一方の根建は「複雑な気持ちはありましたけど、めちゃくちゃ弟分。こういうところで『タモンズと当たれてうれしい』『タモンズを倒して優勝します』と言ってきましたけど本心では『弟分が兄貴を殺すなんてありえない』なんで。やっちゃいけないこと。めちゃくちゃ縦社会なんで。めちゃくちゃかわいがったのに不義理すぎる」と話し、それに合わせるように文田も「1回、よしもとを退社しないと。いるうちは無理」と断言していた。
今年の抽選会のMCは、ガクテンソク、松井ケムリ(令和ロマン)、宮司愛海アナ、小室瑛莉子アナが担当した。
グランプリファイナルでは、東野幸治の司会進行のもと、ハイパーゼネラルマネージャーをくりぃむしちゅー・有田哲平、スペシャルサポーターを博多華丸・大吉が務める。さらに今大会では、スーパーオーディエンスの数原龍友(GENERATIONS)、片寄涼太(GENERATIONS)、高橋ひかる(※高=はしごだか)、花澤香菜、本田真凜、本田望結も参加、お笑い界のみならず各界を代表する豪華な顔ぶれが見守る中、8組のファイナリストが、悲願の『THE SECOND』優勝をめざし、白熱のトーナメントバトルを繰り広げていく。
■『THE SECOND~漫才トーナメント~』組み合わせ
第1試合
ツートライブVSモンスターエンジン
第2試合
マシンガンズVSはりけ~んず
第3試合
囲碁将棋VS吉田たち
第4試合
金属バットVSザ・ぼんち