本作は完全オリジナルストーリー。
第3話は、帝都大学の研究員・篠宮楓(のん)が、新たな万能細胞であるiL細胞を発表した。ノーベル賞を受賞した組織学研究所・高坂教授(利重剛)のivs細胞を上回る画期的発見で、再生医療に一大革命を起こすと世界の注目を浴びる。しかし、なぜか取材拒否を通す篠宮。SNSでは不正疑惑がささやかれ始める。
そんな中、彼女の研究をサポートしている栗林教授(井之脇海)が本橋(道枝駿佑)の大学時代の先輩だったことから、『ニュースゲート』の独占インタビューが決まる。インタビュー当日、華(永野芽郁)と本橋は進藤(阿部寛)が余計なことを言い出さないかとハラハラしながら見守る。さらに、進藤は別の人物にも独自取材していて、 2人のインタビューが放送されて大騒動に…というストーリーだった。
11年ぶりに民放ドラマの撮影を終えたのんは、出演発表時に「うれしく刺激的な時間を過ごさせていただきました」とコメントし、「阿部寛さんとは12年ぶりくらいに共演させていただき、とってもうれしかったです。金井監督とは監督が助監督さんの頃、私が演技の中でろくにおぼんも運べない頃にご一緒していて、恥ずかしい思い出話ができ不思議な気分でした!」と感慨深げに振り返っていた。
新たな万能細胞を発表し世界から注目を浴びた“リケジョ”を見事に演じたのんに対し、視聴者からは「のんちゃんが民放ゴールデンタイムのドラマで見られるだけで嬉しい」「のんちゃん こういう感じの役柄よくハマるなぁ」「のんちゃんかわいすぎるー!!!」「のんちゃん、地上波復活!」「のんさん、地上波で久しぶりに見た気がする」などの声が寄せられている。