原作は、丸山正樹氏の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。
夫・光博(竹財輝之助)が失踪するなか、仕事は順調な麻矢(安達)は、転職サイト用のインタビューを受けることになり、そこで「夫婦仲も良好」と嘘をついてしまう。上司からインタビュー内容に「嘘がないか」と疑われる中、会社に警察から連絡が届く。
記憶喪失の夫・哲也(塚本高史)を教育し直している友里香(磯山)は、思い通りの生活を送る。しかし、哲也は記憶が戻ったように、以前の顔付きに戻り、付けていたエプロンを投げ捨てる。そして、加賀美弘毅(高橋光臣)に隠れて不倫していた璃子は、密会中のホテルに弘毅が訪れ、鉢合わせの危機に陥る。
■第4話あらすじ
光博の行方が分からず、モヤモヤする麻矢。しかし仕事は順調で、自分の企画が通った上、業界トップ企業からヘッドハンティングの話が。