ウルフルズ・トータス松本、名曲に隠れた苦労ぶっちゃけ　大阪・天満の鉄板焼き店リポート
30日放送『水野真紀の魔法のレストラン』に出演するウルフルズ・トータス松本（C）MBS 画像（1枚）
　きょう30日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(毎週水曜　後7：00　※関西ローカル)で、大阪出身の国民的バンド・ウルフルズがリポーターで初登場する。

　番組では、関西の一流シェフやグルメ記者など「食のプロ」50人に聞いた「教えたくないけど、じつはむちゃくちゃ美味しい大阪のお好み焼き店ベスト10」を発表する。
そこで、ウルフルズの3人は案内人の藤崎マーケット・田崎佑一と共にJR天満駅前の立ち飲み鉄板焼き「天満 御旅所」を訪れる。

　店主の蜷川さんはウルフルズのファンらしく、田崎から店の順位を告げられると、ヒット曲『バンザイ～好きでよかった～』を意識してか、「バンザーイ！」と両手をあげて大喜び。あまりの歓迎ぶりに3人も驚く。

　天満にあるお好み焼きの名店「千草」の姉妹店である同店では、本店のお好み焼きに加え、広島のお好み焼きも楽しめるとあって、3人は「うまい！」と大満足。田崎が「本来、バチバチのライバルの大阪と広島。どっちも食べたら笑顔になれると…とにかく？」と合図を送ると、店主はすかさず「とにかく笑えれば！」と、またもやヒット曲『笑えれば』にひっかけてコメント。大阪のならではのノリの良さに、トータス松本は「無理に僕らの曲にまとめんでいい！」とツッコむ。

　5月に大阪で行われる、ウルフルズの野外ライブ「ヤッサ！」の話題に。田崎から「歌うのが大変な曲とかあるんですか？」と聞かれた松本は、「じつは『ガッツだぜ!!』は休むところがないから、途中でお客さんにマイクを向けて、レスポンスをもらうフリをして休んでいる」とぶっちゃけ、スタジオを驚かせる。
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