原作は、ベストセラー作家・知念実希人氏の『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ。
第2話ラストでは、姉・天久真鶴(佐々木希)が殺人事件の容疑者という情報が。そして6日放送の第3話では、鷹央が真鶴の潔白を証明するため、“麻酔科医殺人事件”に挑む。
そんな中、謎解きの大きな鍵を握るのが、清和総合病院で働く医師たちの証言。院内で最近噂になっていた“透明人間”を目撃したことがあるという麻酔科部長・辻野咲江を演じるのは、安藤玉恵。また、同じく透明人間について何やら知っており、真鶴の手術に助手として参加した外科医・八巻亮を、長谷川純が演じる。
さらに殺された麻酔科医・湯浅春哉を演じるのは、主演・橋本と朝ドラ『おむすび』でも共演した馬場徹。第2話では真鶴と親しげな様子だった湯浅だが、なぜ命を絶たれる事態に追い込まれたのか。
原作やアニメ版でも涙を誘った名エピソード『天使の舞い降りる夜』の実写化も決定。白血病と闘う8歳の少年・三木健太と、その母・景子の物語を中心に描かれ、母親役の橋本マナミが心を打つ演技を披露する。
そのほか濱津隆之・中村ゆりか・小松利昌・斉藤暁らの出演も発表された。