櫻井翔、フジテレビで初の単独冠番組が決定　真夜中の大阪・関西万博ではメディア初公開の貴重映像も
22日放送『櫻井翔のワンナイトスタディ』より （C）フジテレビ 画像（1枚）
　5人組グループ・嵐の櫻井翔が22日放送の新特番『櫻井翔のワンナイトスタディ』でMCを務めることが明らかとなった。櫻井がフジ番組でMCを務めるのは、『VS嵐』最終回の放送以来、約4年5ヶ月ぶり。
また、フジテレビでは初の櫻井の単独冠番組となる。

　本番組は、櫻井翔が今一際話題となっているスポットを一晩取材し、そこで学んだことや驚いたことをスタジオメンバーにクイズ形式で出題していくバラエティーショー。ロケ先に選ばれたのは、超高級ホテルのホテルニューオータニと、大阪・関西万博。どちらも昼間の様子はこれまでに数多くの番組で放送されているが、人知れず夜中に働くスタッフがいるからこそ、その営業は支えられている。今回は普段見る事ができない夜中の舞台裏を櫻井が徹底取材する。

　ホテルニューオータニには、櫻井の応援として中岡創一（ロッチ）も登場。2人ともベルボーイ姿になり、一流ホテルのおもてなしの極意を学んでいく。まず、ホテル宴会場のレイアウト変更に合わせ、机や椅子をキレイに並び替えるよう指示を出された櫻井と中岡。思い思いに動き回り手を動かすが配置に微妙にズレが生じ、なかなかうまく設営していくことができない。一体どうやって短時間で完璧な配置は完成されているのか、プロスタッフの熟練の技が明らかとなる。

　他にも、シーズンイメージに合わせた日本庭園のライトアップの変更や豪華で有名な朝食ビュッフェの準備の様子まで、宿泊者が快適に過ごせるよう夜中に人知れず行われる作業が丸裸となる。

　大阪・関西万博では、櫻井に加えあばれる君も参加し、来場者が帰っていく時間帯からロケがスタート。
開催初日から、報道・情報・バラエティーなど多くのテレビカメラが入っている万博だが、実は、真夜中の万博の様子をテレビで公開するのは、本番組が初。ガンダムパビリオンや最新アンドロイドの点検の様子、回転寿司チェーン「くら寿司」の翌朝への仕込み作業などを取材する。また万博の中でも一際注目されているIPS心臓について、展示のために“1～2週間に１回行っているある秘密”が判明。しかも、その超貴重な作業風景を、今回メディア初公開となる。
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