橋下氏は、第三者委員会の報告書が公表された当時から「僕は中居さんへの人権侵害の可能性もあるよと、少数派だったんですけど」と自らの姿勢に言及。
橋下氏は「こういう立場なので、違う考えの弁護士もちゃんと出演してコメントさせてください」と番組に要望したとし、上谷さくら弁護士が出演し、中居氏の第三者委員会への反論について検証した。その上で橋下氏は「中居さんへの人権侵害の可能性大 ヒアリングをやり直せ」とフリップを出して、第三者委員会の問題点を指摘した。
橋下氏は「事実関係がよく分からないまんまで性暴力と、”中居さん”が重大な人権侵害を犯したとしているが、みんなどこまで事実関係分かってるんですか」と指摘。「関係資料に基づけば、性暴力をやった、重大な人権侵害をやったって、ちょっと待ってくれよと。中居さんは事実を全部言いたいらしいんです。それを取り上げてくれなかったらしい」とも。
さらに「それぞれ言い分が食い違ってるかわからないけど、いま、中居さんは全て語りたいと思ってる。でもこれをいきなり公にしてしまうと非常に微妙な問題もあるから、まずこれを第三者委員会に全て話して、それをもとにもう一回判断してほしいと言ってます」と中居氏側の考えを代弁。その上で自身の考えとして「中居さんに当日の話が聞かれていない」とし、「これはひどい」と表した。
それに対して、上谷弁護士は「行為のところ自体は守秘義務に関わるので、あまり聞けないということでしたけど、家に行く経緯とかその後の状況。