中居氏のトラブルに関するフジテレビの第三者委員会報告書の内容を改めて検証する形で小籔、社会学者の古市憲寿氏、石戸諭氏、岸田雪子氏が意見を交わした。
意見を求められた小籔は「僕ら芸人の世界でも、AとBという芸人がおって、最初に“AがBをどついたらしいで”って聞いたら、“どついたAが悪いやっちゃな”ってなりますよね。続報入ってきて“Bが先輩のAに対していちびってたらしいで”ってなったら、“なら、どつかれんのも、ちょっとしゃあないな”って。で、次、聞いたら“いちびってたって言うても、うすっ(というあいさつ)ぐらいやったのに、それでガンってキレてどついたんですよ”っていうので、続報で、印象がガンガン変わることが何回もあった」と、一連の問題について指摘。
「こういう風な問題の時に五分五分であったとしても気持ち女性側であっていいと思うんですけど」としつつ、「僕ら、これまだ途中の段階におるということを分かった状態で、“今の情報やったら、僕らこう思いますね”ぐらいの感想。僕らは別に真実を伝えているわけでもないっていうのはちゃんと言っときたいですね。それは女性に対しても、中居さんに対しても、第三者委員会に対してもちゃんとリスペクトを持って」と考えを語った。