2人に6面のうち1面だけ“運”と書かれた特製サイコロ「運コロ」が10個手渡され、すべてのサイコロで同時に「運」を出すことができれば“運がいい証”になるという。その確率は驚異の6046万6176分の1という桁違いな数字にもかかわらず、2人は意気ようようと旅をスタートさせる。
まずは良い運気を得るために訪れた出雲大社での参拝シーンからロケはスタート。ところがなぜか2人は某ドキュメンタリー番組風に、定点カメラで同じ道を何度も往復する“ウォーキング”を始め、VTRを見ていたスタジオメンバーからは「あの番組、見たことないんか!」と鋭いツッコミが飛ぶ。勢いだけは満点な重岡と濱田の“ノープランロケ”は、息がそろったときには見事なスベりっぷりを披露。スタジオのメンバーは「小学生みたいや」とほほ笑ましく(!?)見守る。
さらに、地元の開運グルメを食レポしてみたり、伝統の踊りを踊りながらサイコロを振ってみたりと、奇想天外な展開にスタジオのメンバーも「これホームビデオ?テレビで流れてんの!?」「そうか、そもそも“海の家”を成功させるためにやってるんやった」とVTRの趣旨を一瞬忘れてしまうほど。
それでも6時間にわたるロケで、2人が振った“運コロ”の回数はなんと計316回。果たして重岡と濱田は無事に“運”を引き寄せ、プロジェクト成功へと導くことができたのか…? くだらなさ全開ながらもどこか癖になる2人の奮闘を、ぜひハラハラしながら見届けてほしい。TVerで見逃し配信、U-NEXTでは見放題を配信中だ。