今年50周年を迎える「スーパー戦隊シリーズ」。1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』に始まる「5人の男女がチームを組み、色分けされたマスクとスーツで悪と戦う」特撮作品で、シリーズ3作目からは「巨大ロボット」が登場した。さらに動物、乗り物、恐竜、忍者などを作品のモチーフに取り入れて子どもから大人まで人気を博し、現在まで続く大ヒットシリーズとなっている。『発表!全スーパー戦隊大投票』は、「作品(全49作)」、「戦隊ヒーロー(300人以上)」、「戦隊ロボ(160体以上)」の3部門で投票を実施。約60万票が集まった。
作品部門の第1位は『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011)が輝いた。作品のナレーションを担当した関智一が生披露して祝福していた。ゴーカイブルー/ジョー・ギブケンを演じ、『ゴーカイジャー』が俳優デビュー作だった山田裕貴もXを更新。「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁい!」と1位だったことを喜んだ。ゴーカイブルーは8位にランクイン。顔役となるレッドや追加戦士を除けば最上位だった。山田は「絶対無理だとは思うけど夢と希望を込めてゴーカイブルーで1位取りたかったぜ~」と悔しがりながらも「でも、めっちゃうれしい」と喜んだ。