25日放送の「反省会」を終えて、楽屋に戻ってきたメンバー。これまでの“やらかし”をさんざんイジられて満身創痍(?)の8人に対し、休む間もなく、次の企画内容が告げられる。それが、“水の入ったペットボトルを投げて、回して、立てる”という新競技「立道」。メンバーも、コンサートの待ち時間などによくやっているという手遊びを競技化した、新趣向のゲーム企画だ。
今回は、4人ずつに分かれてチーム対抗の団体戦を行うことになり、チーム分けをどうするか話し合っていると、橋本将生が突然「僕はオリメン3人と戦いたい!」と、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡との対戦を申し出る。実は以前、『タイムレスマン』の収録中に菊池から「なにをやっても絶対に俺には勝てない」と鼻で笑われてしまった橋本は、それをいまだに根に持っているのだ――。
というわけで、橋本の願いが叶い、佐藤・菊池・松島チームvs橋本・猪俣周杜・篠塚大輝チームというマッチメイクが実現。さらに俳優部出身の新メンバーである2人は、寺西拓人が佐藤・菊池・松島チームに、原嘉孝が橋本・猪俣・篠塚チームにそれぞれ加わり、佐藤・菊池・松島・寺西の“TEAMオリジナルメンバー” vs 原・橋本・猪俣・篠塚の“TEAM新メンバー”という骨肉(?)の争いが繰り広げられることに。
かくして、「立道」初の公式戦が開幕。先鋒の「松島vs篠塚」戦から始まり、次鋒の「佐藤vs猪俣」戦、副将の「寺西vs原」戦、そして因縁の一戦ともいうべき、大将の「菊池vs橋本」戦と、メンバー同士の団体戦が行われていく。楽屋という激セマな空間で、どちらが先に“水の入ったペットボトルを、投げて、回して、立てる”ことができるかを争うこの競技は、一見地味にも思えるのだが、いざフタを開けてみれば、息をもつかせぬ白熱の戦いが展開。
もちろん、メンバーそれぞれの真剣な表情も必見。中でも、“打倒・風磨”に燃える橋本は、気合が入りすぎて“覚醒”してしまい…“TEAMオリジナルメンバー”と“TEAM新メンバー”、果たして勝利の女神はどちらにほほえむのか。