初愛車以降の“愛車遍歴”は、それほど車種にはこだわっていなかったといい、国産車をよく乗っていたという。しかしある日、ファンからのある一言が心にグサリ。「高そうに見えるアメリカ車」を探し、買い換えたエピソードを明かした。
そして江本といえば、「ベンチがアホやから野球でけへん」に始まる、歯に衣着せぬ発言の数々。その発言をするに至ったいきさつを、今だからこそ告白する。2度の移籍に欠かせなかった、クルマにまつわる思い出話も。
番組に登場したのは、1981年に阪神タイガースを電撃退団したときに乗っていた愛車。MCのおぎやはぎ(矢作兼・小木博明)が「かっこいいやつだよね」と絶賛する1台は、1973年に日本で発売されたシリーズで、「4灯ヘッドライト キドニーグリル」が採用され、その後のアッパーミドルクラスのセダンを特徴づける要素を備えたモデル。
矢作が「空力的におかしいんだから」と話す特徴的なフロントグリルがカッコよかったという江本。車の話もそこそこに、阪神電撃退団について矢作が話を振ると、江本は「突発的に見えているけど、根は深かった」と語り、“あの発言”の真意を告白する。