原作は、丸山正樹氏の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。
夫・光博(竹財輝之助)と、引きこもりの兄・康明(吉岡睦雄)がゲームを通してつながっていることを知った麻矢(安達)。「光博も夫婦関係に悩んでいた」と聞かされ、このままではいけないと光博を捜し始める。昔よく2人で来ていたおでん屋で、店員から1週間前に光博が来ていたとの情報が得られる。女性が持っていた「水色のバッグ」、会話の中に現れた「3人組」というキーワードから、麻矢の脳裏には友人の姿が浮かぶ。
■第9話あらすじ
光博の不倫相手は友里香(磯山)だと疑う麻矢は、警察に調査を依頼する。それがきっかけで友里香の夫・哲也(塚本高史)殺害のための SNS での偽装工作が警察にバレることに。一方、不倫相手の亮介(清水尚弥)から「子供はおろして」と言われたことにショックを受ける璃子(相武)。