俳優の寺田心(16)が4日、都内で行われたペットライン新アプリ説明会&『わん暦・にゃん暦祝い』に出席。現在、保護犬を含む5匹の犬と暮らし、老犬介護施設でボランティアをしていることから、犬への熱い思いを口にした。

 近年、獣医療やフードの進化、飼い主によるケアの充実により、犬猫の平均寿命は延び、長寿化が進んでいる。これに伴い「シニア期」をどう迎え、どう過ごすかが重要なテーマとなっている。こうした背景のもと「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」の一環として、今回のイベントが行われた。

 イベントには、犬オーナー代表として寺田、猫オーナー代表として中川翔子が登場。寺田は「家に帰ったら癒やしがいるというのが、心が温まるというか、家庭も和みますし。生まれた時から一緒にいるので、幸せです」と愛犬への思いを口にしながら「命の大切さ、最期まで看取る。モノじゃないんです。人間と同じように家族として接して、大切にするべき」と言葉に力を込めていた。

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