本編は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。
オリジナルストーリーでは、本編では描ききれなかった教師たちの奔走を描く。張り詰めた本編の裏で、笑いと癒しを届ける全3話のアナザーストーリーとなる。第1話は「浦見光の神説教」。渡辺翔太(Snow Man)が演じる浦見光を主人公に、第9話(7日)の放送終了後からHuluで独占配信される。最終話(14日)の放送終了後からは林聖羅(岡崎紗絵)と大口美幸(野呂佳代)を主人公とした第2話、森口櫂(伊藤淳史)を主人公とした第3話が独占配信される。
第2話「聖羅・大口の神説教」では、お互いに恋人と別れたばかりの聖羅と大口がひょんなことから意気投合。2人で合コンに繰り出すも、新たな出会いに恵まれない。そんな時、爽やかな臨時教員・大河内(内藤秀一郎)が名新学園に赴任、2人は新しい恋の始まりを予感する。何とか大河内を振り向かせようと、あの手この手を使った聖羅と大口の激しいアピール合戦が幕を開ける。
第3話「森口櫂の神説教」では、校内に敵の多い森口の職員室の机に、匿名のラブレターが置いてあることから始まる。思いがけない出来事に動揺する森口。
教師たちの恋の行方、聖羅、大口、森口による“神説教”は誰にさく裂するのか。キャラクターの個性と魅力が垣間見える“神説教シーン”が見どころとなる。