7日・8日に同球場で行われる同カードの試合にサニーサイドアップが手掛ける「Happyくじ」が冠協賛し、「めくってハッピー!Happyくじデー」として、今回のセレモニーが実現。27日から順次販売を予定しているHappyくじ『My Melody &Kuromi 50th & 20th Anniversaries』の販売を盛り上げるべく、宇垣がファンと公言しているサンリオのマイメロディとクロミとともにスペシャルゲストとして登場した。
宇垣は、Happyくじにちなみ、名前に「Happy」、背番号92(くじ)の東京ヤクルトのユニフォームに身を包み、マウンドへ。自身が大ファンだというマイメロディ、クロミがそばで見守る中、見事な“ノーバン”投球を披露し、球場を沸かせた。
始球式後の囲み取材に応じた宇垣は「すごく緊張したんですけれども、マウンドに上がる前に2人(マイメロディ、クロミ)がすごい『頑張ってね』って言ってくれて、(ヤクルトのマスコットの)つばみちゃんも、すごい『頑張って』ってやってくれたので、割とリラックスして臨むことができたかかなって思います」と率直な感想を吐露。投球内容については「とにかくノーバンで届けたいって気持ちが強かったので、それは達成できました。できましたよね?ひとまずほっとしています。(今日の投球は)100点を出させてください。頑張りました、すごい練習したので」と自画自賛で投球を振り返った。
今回の始球式にあたり、野球経験者のジムのトレーナーにアドバイスを求め、実践したという。具体的には「前回始球式した時(22年の東北楽天)は、体が開きすぎてちょっと左に逸れてしまったので、左手をあんまり開きすぎずに、ちょっと右側にするぐらいでとか。あと、足がつま先から踏んでしまう癖があったので、かかとからのちゃんと地面を踏むようにとかを意識しながらやりました」としっかり投球のポイントを意識したという。
投球を終えて「やればできるんだと思って、ちょっと自分のこと褒めてあげたいなと思っております。全然野球経験があるわけではないのですが、ネットがある公園が近くにあって、結構通い詰めたので。そこで友達にひたすら動画撮ってもらって、1週間くらい、夜とか、早朝とか頑張って練習しました」と努力して臨んだことを明かした。
なお、今回のHappyくじ『My Melody &Kuromi 50th&20th Anniversaries』は、デビュー50周年を迎えたマイメロディと、デビュー20周年を迎えたクロミをテーマにしたくじ。全高約40センチの特賞『BIG! マイメロディアニバーサリーぬいぐるみ』をはじめ、記念の周年アートを使用したオリジナルグッズや、Happyくじでしか手に入らないマイメロディとクロミの限定描き起こしアートを使用したアイテムがラインアップされている。