ヤクルトは4回に並木秀尊のソロ本塁打で先制。
柏木は、父の影響で好きになり、ヤクルトファン歴も長くなってきたが、今回が初めての本格的な野球中継の出演。「野球に詳しいわけではないので、どう言ったらいいかなと思ったんですけど、(解説の)辻(発彦)さんと実況の田中(大貴)さんにたくさん助けてもらいながら、楽しくプレーを見させてもらいました。今日はヤクルトも勝ったので、すごくいい試合を見られたという気持ちです」とにっこり。
ヤクルトは試合前まで4連敗で、セ・リーグ最下位に沈んでいた。「正直、頭の中では『負けるかも…』と…。やっぱりチームの雰囲気も、ちょっと重くて。ファンにも移るんですよ!ここ数ヶ月で負けぐせが付いてるから、負けるかなという気持ちではあったんですけど…。変な負け方じゃないといいな、と」と打ち明けつつも「私たちは応援することしかできない。0点が続いていた中で、どっちが先に流れ変えるかなと思ってたところを、ヤクルトが変えてくれた。吉村投手を楽にさせたと思います」とにっこり。これからのチームに期待することを問われると「やっと今月4勝目。得点も重ならないし、アウトもきちっと取れないのが、数ヶ月続いている。
これからやってみたいプロ野球の仕事もトーク。「今日やってみて、生で解説を聞けて、すごくうれしかった。CM中の言葉だったりが、すごく楽しかったです。ファンとしても見ながら解説を聞けて『こういう風に考えていらっしゃるんだ』と知れた。また機会があればやりたいです。始球式も1度経験させていただいていますが、またできるように頑張れたら」と意気込んでいた。