『秘密のママ園』は、建前ではなく“本音”で語れるママたちの居場所として、多様な家族のかたちや子育て観、恋愛、夫婦関係、自己実現まで、あらゆる視点から“いま”を生きる親たちのリアルに向き合う情報バラエティー。
第6話では、普段は聞けないママの悩みを本音で語る相談コーナー「秘密の匿名アフタヌーンティー」も放送。番組MCの滝沢とゲストの中村、タレントの新山千春が一般のママから寄せられた悩みに本音トークを展開した。
「育児を全く手伝わない旦那が外でイクメンアピールすることに腹が立つ」というママからの悩みに、「うちの夫ももほぼほぼやらない人だった」と切り出した中村は、「『俺は子どもが生まれても生活変えない』って宣言した人。あの世代はやってないのがかっこいいって世代」と振り返った。実際に子どもが生まれてから「なんで私だけ180度人生変わって、夫は今まで通り何も変わらないのってすごい不満が出て、文句を言っていたら、夫がテレビでそれを言って鬼嫁みたいになっちゃった」と続け、笑いを誘った。
また、「夫に与えた一番の罰は?」という質問に、結婚2年目の新山は「これからですね」とし、「付き合ってる時に結構言った。例えば『女性とご飯に行く時は伝えてほしい』とか。『それをしないなら、私も(異性と)食事に行ってもいいってことだよね』と伝えて、そこでちゃんと歩み寄って、しっかり喧嘩した」と語った。
一方、中村は「1回家出したことがあります。子ども3人全員置いて」と告白。「もう、ちょっと無理と思って、朝9時くらいに3人置いて出ていった」「(ママ友と)2人で飲んで、日付が変わるくらいに帰った」と家出の真相を明かした中村は、「気が済んだ?」という滝沢の問いかけに「1人で3人、ずっと1日やっていろいろわかってくれたかなって」「(次の日の)朝、夫も普通の感じで『おはよう』とか言ってきたので、もういっかって」と回想。
さらに家庭のお金事情について、中村は「お互いに毎月(給料が)どれくらいとか何も知らない」「1回保育園の資料を書く時に年収とか書くじゃないですか…」と、保育園の書類で夫の年収を知ったと語った。新山も夫の収入や貯金額を知らないと明かしたのに対し、滝沢は「夫がどのくらいもらってるか、私がもらってるか、なんとなくざっくりは知ってる」「貯金はこれくらいあるんだとか」と夫婦のお財布事情を明かした。