本作は、現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、【SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)】が舞台。
大森演じるSSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二(いがき・しゅうじ)、伊垣のいるSSBC強行犯係に出向してくる“キャリア組”で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎(ななみ・りんたろう)役を相葉、そして警視庁捜査一課・主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥(あおやぎ・はるか)役を松下が演じる。
今作が初顔合わせとなる3人。よく晴れた空の下、東京の街並みを背景に、和やかにクランクインの日を迎えた。初共演ながらも、早くも「安心感があります」と語った相葉。「初めてですけど、あまりそんな感じがしない」と明かすと、大森も「初日、初日した感じもなくてね」と続け、松下も「和やかなところもあり、ピリッとするところもあり」とまとめ、早速チームワークの良さを見せた。
「これから長い撮影になりますが、楽しみですね!夏の暑い時期を乗り切っていきましょう」と大森が声を掛けると、すかさず松下も「暑さに負けず頑張りましょう!」と呼応。相葉からは「悪いやつをいっぱい捕まえましょうね!」と力強い言葉も飛び出した。