原作は、丸山正樹氏の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。
麻矢(安達)の夫・光博(竹財輝之助)が失踪から突然帰ってきた。不倫の相手がゲームで知り合った人だと告白し、「やり直したい」と謝罪する。夫ともう一度向き合うと決めた麻矢は、千田(久保田悠来)に「もう会えない」と伝えるが、「無理だよ」と答える千田の態度が豹変。15年前、麻矢がキャンプで襲われ、璃子(相武)、友里香(磯山)と共に男を殺害した現場に自分もいたと驚きの事実を明かした。
■第11話あらすじ
千田から過去の殺人の証拠をもとに脅される麻矢。ラブホテルに呼び出され、意を決して行くが、時間になっても千田が訪れず…。一方、夫との離婚が無事成立しそうな璃子と友里香は、どちらもシングルマザーになる決心を固める。