由紀は昨年、人生で初めての骨折を経験。
昨年は「夜明けのスキャット」でのデビューから55周年を迎え、フランスでも公演を行った。サービス精神旺盛な由紀は、三味線を演奏しながらフランス語で都々逸を披露しようと思いつき、語学学校にも通ったそう。スタジオでは、黒柳徹子の無茶振りでその都々逸を披露する。
少女時代から童謡歌手として活躍していた由紀だが、その後は大人の歌手への脱皮に悩み、売れない時代も経験した。そんな由紀を人気歌手へと導いたのは、フレンチポップスとの出会いだったという。フランスの巨匠、ポール・モーリアさんとの交流も明かす。