「記憶忍者隊 マッサマン」は、“記憶力ゼロヒーロー”のマッサマンが、宿命のライバル・菊池風磨に打ち勝つべく、自らの記憶力向上をめざし、豪華ゲストを迎えて記憶力対決を繰り広げる『ドッキリGP』の看板企画。これまでアイドルからお笑い芸人まで、さまざまな顔ぶれと対戦するも、ことごとく敗北を喫してきたマッサマンだが、27回目の戦いとなる今回は、“超若手”との対決と聞いて、勝利を予感したのか思わず笑顔に…。しかし、その“超若手”とはなんと、Snow Manの最年少メンバー、ラウールであることが判明。マッサマンは、対戦相手の正体を知った瞬間、「若手ちゃうやん!若いけど!」とひっくり返ってしまう。
「マッサマン」は宣戦布告するべく、ラウールは出演する新ドラマ『愛の、がっこう。』(7月10日スタート 毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)を撮影中のラウールの元へ。ラウールが本作で演じるホストの「カヲル」が勤めるホストクラブ「THE JOKER」のセットにこっそり侵入し、『めざましテレビ』のインタビューと聞かされたラウールがやってくるのを待ち受ける。
ついにラウールとマッサマンが対面すると、ラウールは驚きながらも「大好きなマッサマンと戦えるのは光栄」とさわやかにコメント。「でも正直、マッサマンじゃ相手にならない(笑)。僕、普通に勝ちますよ?」と余裕の表情を見せた。マッサマンは、9歳年下のメンバーから完全にナメられて、ただただ悔しさにくちびるをかみしめる。
続いて2人は、試合会場へ。
パン好き小学生が繰り出す“マイナーすぎるパンの名前”攻撃に対抗するため、マッサマンが強引な語呂合わせで覚える“マッサマン流記憶法”は、今回ももちろん健在。その完成度の高さ(?)に、思わずラウールが感心してしまう一幕もあり、マッサマン史上初の“Snow Man vs ニセSnow Man”の世紀の一戦となった。
■向井康二(Snow Man)、コメント
――「マッサマン vs ラウール対決」の収録を終えて、いかがでしたか?
何よりも、“初Snow Man対決”が実現したことがうれしかったです。
しかもラウールは、元々マッサマンの大ファンですから。
めちゃめちゃ忙しいのに出てくれて、本当にありがたいですね。
メンバーの愛情を感じました。これをきっかけに今後、Snow Manメンバーを1人ずつ引きずり出して戦っていきたいなと。そのレールが見えましたね(笑)。
――いつもより緊張しているようにも見えたのですが…。
はい、実はめっちゃ緊張してました(笑)。
とにかく今回は、ラウールに楽しんでもらいたいなって。
来てくれたからには、楽しませて帰してあげたいなっていう気持ちは強かったかもしれないです。
――今回のお題は「パンの名前」でした。
そもそもパンは大好きですし、本来、得意ジャンルではあるんですけれども、あの“マッサマンスピン”の台の上に立つと、なかなか出てこないんですよね、パンの名前が。
まぁ、勝敗の結果はここでは言えないんですけど、マッサマンはカタカナが苦手っていうことは、改めて思い知らされました(笑)。
――反省点を挙げるとしたら?
マッサマンスーツのクオリティーですね(笑)。
普段は別に気にならないんですけど、ラウールと並ぶと、どうしても差が出るというか。
しかも2人とも赤い衣装だから、よけいに違いが際立つんですよ。
ですから、マッサマンスーツもね、もうちょっと艶(あで)やかな感じに改良していただけたらうれしいかなと。
――では最後に、「マッサマン vs ラウール対決」を楽しみにしている視聴者の方々へ、メッセージをお願いします。
みんな、いつもマッサマンを応援してくれて、ありがとうございマッサマン!
今回は、Snow Manのラウールとの対決ということで、僕もSnow Manのメンバーとして負けられないなと。
番組的には、なぜか“Snow Man vs ニセSnow Man”っていう煽り方をしていて、僕としては非常に心外なんですけれども、この勝負に勝って、僕も本物のSnow Manだっていうことを証明してみせますので、みなさんもぜひ、テレビの前で応援してください。
また、マッサマン以外にも素晴らしいドッキリをたくさん用意してますので、大いに笑っていただけたらと思います。
よろしくお願いいたしマッサマン!