原作は漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』。
主人公・鳴木金成(岩田)は「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める。夜長亜季(蒔田)は、そんな鳴木が善なのか、悪なのか、本性をつかみかねながらも、鳴木のもとで働き、行動をともにする。2人がバディを組み、転職したい医師たちの希望を叶えながら、隠された医療過誤の真相に迫っていく。
2024年1月にリリースされた「幾億光年」が大ヒットし、同年末の『NHK紅白歌合戦』に初出場したOmoinotakeが、今作のために書き下ろした楽曲「フェイクショー」が主題歌に決定した。
【コメント全文】
■Omoinotake
この度、主題歌を担当させていただきます、Omoinotakeです。無数の選択肢がある毎日の中で、いったい何が自分にとって正解なのか、正義なのか、幸せなのか。誰かの正解は自分にとっての不正解だったり、誰かの笑顔の裏で、誰かが泣いていたり。さまざまな思惑が交錯する、この世界を生きていくことは、とても、とても難しい。『DOCTOR PRICE』のストーリーへ没入する中で、そんなことを、ただただ考えていました。今回、書き下ろさせていただいた「フェイクショー」が、毎話に寄り添い、そして彩れたなら、うれしく思います。
■多鹿雄策氏(プロデューサー)
父の死の真相を追い求める鳴木。
“誰かを助けたい、誰かを救いたい”という医療業界で悩みながらも働く者たちの想いと、“真実を知るために、まっすぐ進み続ける”鳴木の姿が、主題歌「フェイクショー」とともに、たくさんの人に届くことを願っています!