本作は、現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、【SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)】が舞台。【SSBC】の中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する捜査一課を専門に支援する別班“SSBC強行犯係”のメンバー、そして彼らを取り巻く人々の活躍を描く。
大森演じるSSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二(いがき・しゅうじ)、伊垣のいるSSBC強行犯係に出向してくる“キャリア組”で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎(ななみ・りんたろう)役を相葉、そして警視庁捜査一課・主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥(あおやぎ・はるか)役を松下が演じる。
中村が演じるのは、ベンチャー企業『プレイヴァージ』の副社長・玉井涼介。社長である桐生聡史が刺殺された事件と時を同じくして何者かに襲われたものの、ナイフを間一髪でかわし、難を逃れる。桐生の死を知らされた玉井は、大きく取り乱す。
そして浜野が演じるのは、殺された桐生とともに会社を立ち上げたゲームプログラマー・川瀬浩一。桐生が副社長である玉井を重用し、疎遠になっていったことから、会社の金を使い込んで解雇されていた事実が発覚、捜査一課によって重要参考人となる。
そして、捜査一課や【SSBC強行犯係】とは現場でともに捜査する機会も多い、機動捜査隊の源晋太郎役には矢柴が決定。テレビ局の報道記者・清水琴音を演じるのは水嶋で、熱くフレッシュな報道記者を熱演する。