名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の大村杏が、自身の20歳の誕生日当日でもある9月20日に1st写真集(タイトル未定)を秋田書店から刊行することが決定した。

 2022年3月からSKE48の11期生として活動し、2025年3月に発売された34thシングル『Tick tack zack』のカップリング曲『心よ 声を上げろ!』で初のセンターに抜擢されたSKE48の次世代エース・大村杏のファン待望の写真集だ。


 今作のロケ地は、“微笑みの国”と称されるほど親しみやすい国民性で知られるタイの首都バンコクとリゾート地パタヤ。「タイでのホームステイ生活」をテーマにバンコクのローカルな町や民家で生活したり現地の人と触れ合ったりする様子や、パタヤの澄み渡った綺麗なビーチや大型ウォーターパーク、またプールヴィラなどで休日を楽しく過ごす様子を撮影。

 また、今作では自身初となるランジェリーカットにも挑戦。大村が熱望したAKB48の『ヘビーローテーション』のMV衣装をオマージュしたラブリーなランジェリーに加え、今までに見たことのないドキッとするような大人っぽい黒いランジェリー、そしてさらに背伸びした大胆カットまで――。20歳という節目を迎えるにあたり、大村の“今”を詰め込んだメモリアルな写真集が完成した。

 大村杏は「前回のヤングチャンピオンの撮影が終わってコメント動画を撮っていたら、突然ケーキを渡されてサプライズで『写真集が決まりました』と発表されたんです!まさか自分が写真集を出せるとは思っていなかったですし、とにかく驚きすぎて人生で初めて腰を抜かしました(笑)」と、写真集の制作を知らされた時のエピソードを明かす。

 そして「SKE48の先輩方も写真集を出されていて、いつか私も写真集を出したいという気持ちはずっとあったので、念願が叶ってすごく嬉しいです。10代のフレッシュさが詰まった一冊になっているので、素の私を楽しんでいただきたいです!この写真集を読んで、もーーーっとあんずのことを好きになってください」とアピールした。
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