番組は、関西テレビ(カンテレ)が開催するイベントを中心に、舞台や展覧会、コンサート、イベントなど話題のエンターテインメント情報を紹介。舞台やイベントの出演者や、展覧会の専門家等、さまざまなジャンルの方をスタジオゲストに招き、稽古場への直撃取材や、劇場やイベント会場へのロケも実施する。お笑いコンビ「矢野・兵動」の兵動大樹と藤本景子アナウンサーが出演している。
初収録を終えた2人。浦から「こんなに緊張するんや、岡くんって」と言われるほど、緊張したという岡は「自分でもびっくりするくらい言葉が出なくて」と振り返った。番組出演を喜びつつ、岡は「ずーっとこの番組を続けて来たキャリアのすごさを目の前にして実感した」と兵動と藤本アナの姿に圧倒されたようだった。
兵動とのやりとりを聞かれると、浦は「グループにいる時とは違った角度からイジりがあったりとかで、しっかりしている中のちょっとした隙を見つけてイジってくださるのが新鮮で、それがおもしろいなって思ってて。新たな一面を引き出されそうで怖い一面もあるんですけど(笑い)。それも楽しみやなって思います」とにっこり。
取材会では兵動から2人に対するメッセージが読み上げられた。浦に対しては「しっかりしている」と称賛。岡に対しては「芸人として“ごちそうきたな”と感じました。
浦はそんな岡に「いつもはどっちかというと岡くんで“保護者枠”なはずなんやけど」と首をひねり、岡も「グループをまとめる枠にまわったりするんですけど…」と話した。普段の岡について、浦は「関西の僕たちライブってお笑いパートとかがあったりするんです。コントがあったりする時に率先して、コントの台本を描いてくれるんです。台本描くってすごい脳みそ使うんです。キャラクターをつかんで、人のことよく観察してるんです。アドバイスもしてるって聞いてたんですけど、きょうここ来て、隣座ったら、岡くんってこんなにちっちゃかったっけ?って、普段は大きな背中を見せてくれてたはずなんですけど。僕的には6年くらい先輩なんですけど、かわいいなって思ってしまったところがありました」と明かした。さらに続けて「いじってもらえるのもすごい才能だと思うんで、うち解ける早さとか尊敬できるところもいっぱいあります」と新たな一面を見せた先輩に対する敬意を示した。
なお、2人の初回出演は、8月6日放送。以降は週替わりでの出演となる。