「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマとなる。
最終回は、内閣官房長官・石倉(杉本哲太)を引きずり下ろすため、“無法者”たちの最後の戦いが始まる。宇崎(間宮祥太朗)たちは、事故を起こしたバスで自動運転システムが暴走したという記録を探すため、GIテクノロジーズの元社員と接触。そこでシステムの監視を担当していたモビリノという会社の存在を知る。伊野尾(上白石萌歌)は裁判所の執行官らを伴い、事故当日の監視記録の保全に向かう。
同じ頃、石倉から弁護依頼を受けた千賀(田中直樹)は、GIテクノロジーズ社長・宝田(田中幸太朗)と手を組み水面下で動いていた。真実が明らかになるまであと一歩となった矢先、宇崎の“正義”までも揺るがす想定外の出来事が降りかかり…というストーリーだった。
最終決戦に向けて轟が目をつけたのは、事故当日の監視記録。
視聴者からは「荒稼ぎの伏線回収キター!」「とんでもない作戦と轟さんの執念に鳥肌たってる」「まさかのモビリオ買収とは轟さんそう来たかぁぁぁ今までの賠償利益がこのための伏線だったのか」「証拠を手に入れるためにベンチャー企業を買収するとは…面白い!!」「執念がスゴい…。全部がつながってる」「お金いっぱい取ってきたもんねー!最高だよ」などの声が寄せられている。