本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。
仲は4月に所属事務所から独立し、本作がフリーになって初めてのドラマ出演となる。主演の松本とは『ラッキーセブンスペシャル』(13年・フジテレビ系)以来、12年ぶりの共演。独立して新たな環境に身を置き、本作で向き合うのは、体と心に痛みを抱える一人の患者だ。
「このくらいで休んではいけない」とつい無理をしてしまったり、小さな“痛み”を誰にも頼らずひとりで抱え込んでしまったり…何かと忙しない日常の中で、そんな経験が誰にでもあるはず。仲が演じる百々は、そんな現代社会に生きる人々のリアルな等身大の姿を映し出す。その心情や葛藤にきっと誰もが共感できる第1話となっている。