今作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。
磯村勇斗が主人公のスクールロイヤー・白鳥健治役、堀田真由が元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々役、稲垣吾郎は2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄役となる。
日向は、3年桜組の藤村省吾を演じる。サッカー部の副キャプテンで、明るく真面目な頑張り屋。「合併しても女子には目もくれない」と心に決めていたが、学校見学に来ていた堀麻里佳に一目ぼれし付き合うことになり…、という役どころ。菊地は3年桜組の堀麻里佳を演じる。バレー部に所属しており、男女問わず誰とでも仲良くなれるタイプ。藤村省吾に告白されたことをキッカケに付き合うことに。一緒に暮らしている祖母の介護をする母を手伝っているという役どころとなる。
菊地は自身のとっての“スター”を語ることになり「堀の彼氏役の日向亘さんです。カップル役を演じることがあまりないので不安だったんです。私が人見知りなところがあるんですけど日向さんが現場で会うと話しかけてくださって、そのおかげでいい演技ができたなと思いました」と感謝した。
会見には、磯村、堀田、日高由起刀、南琴奈、中野有紗、月島琉衣、近藤華、越山敬達、のせりん、北里琉、栄莉弥も参加した。