中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。
■第16週「面白がって生きえ」のあらすじ
東京出張最終日。のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は『ガード下の女王』こと薪鉄子(戸田恵子) を見つける。鉄子に質問しながら、速記でメモを取るのぶ。速記のメモに興味を持ち、のぶに関心を示した鉄子は、あることを言って去っていく。その帰りに、嵩は戦友だった八木(妻夫木聡)と思いがけない再会を果たす。取材を終えて高知に戻って来たのぶは、鉄子ではなく八木の記事を書き始める。そうして、なんとか『月刊くじら』の最新号が発売された二日後、編集部に一本の電話が。この電話がのぶの運命を大きく変えることに…!?