今回の『ビビリ‐1グランプリ』には、田村淳、千原ジュニア、藤本敏史(FUJIWARA)、狩野英孝の常連組に加え、大西流星(なにわ男子)、稲田美紀(紅しょうが)、河井ゆずる(アインシュタイン)、エース(バッテリィズ)らが参戦する。
企画では、芸人たちが苦手なシチュエーションをランキング形式で発表。ランキングには、“急に人が現れる”“停電”“触られる”“怖い人形”“虫や鳥”“突然の音”など、ビビリ芸人が恐怖するシチュエーションが次々登場する。
今回の特別ゲストは、木曜ドラマ『しあわせな結婚』に出演する松たか子。松は「座る場所を間違えました(笑)。私は完全にアチラです」と、自らもビビリであることを告白。そんな松が、淳にイタズラを仕掛ける展開も用意されている。予想外のイタズラに淳は「松さん、大暴れ」とハイトーンボイスで悲鳴を連発し苦笑い。スタジオは騒然となる。
一方、前回王者の大西は「アイドル人生、終わったかもしれない(笑)」と語るほどの恐怖表情を披露。ホラー映画さながらのリアクションに加え、「歌では出ない高音が出る」と自ら驚くほどの悲鳴を連発し、スタジオの笑いをさらった。さらに、河井は「歯医者でもあんなに口を開けたことない(笑)」と、壮絶な恐怖の表情を浮かべ、狩野も唯一無二のビビリ方を見せるなど、爆笑シーンが続出する。
また、藤本と稲田は“風船割り”に挑戦。
クライマックスでは、恒例の“みんなでビリビリ”も実施。手をつないだ芸人全員に電流が流れるこの企画では、抽選で免除される一人を決定することに。蛍原徹も加わり、ビビリ芸人たちは戦々恐々の様子を見せる。
このほか、3時間SPでは「お世話になってます!インスタントラーメン芸人」、「ずっとCoCo壱番屋芸人」も放送される。