日本が誇る陸上輸送・海上輸送の体制は、必要なものを必要なところに届け、豊かな暮らしを送る支えとなっている。そんな運輸業の発展に貢献してきた業界OBOGおよび政府OBOGを迎えた運輸懇談会が開催された。
2025ミス日本「海の日」の高橋彩乃はゲストとして登場。乾杯前の挨拶にて「資源が乏しい日本においても近代的な生活を続けることができるのは、運輸に関わる皆様のおかげです。特に国内に資源が乏しい日本では、輸出入の99%以上が海運によって運ばれていると学びました。こうした体制を築いてこられた皆様に感謝をしております」と挨拶。なお、会場には赤沢亮正経済再生担当大臣も登場し挨拶した。
日本は資源が乏しく、諸外国との貿易が続かないと立ち行かない国でもある。貿易交渉によって世界中が揺れ動く中、海上輸送とその安全が守られることの大切さに改めて気が付かされる機会となった。