原作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里氏による小説「能面検事」シリーズ。
第1話のタイトルは「表情のない検察官」。物語の始まりに巻き起こる女子高生殺人事件の被疑者・八木沢孝仁を渋谷謙人、八木沢の妹・史華を美山加恋、八木沢の母・福子を床嶋佳子が演じる。
■第1話あらすじ
新人検察事務官・惣領(吉谷彩子)は、大阪地検のエース検事・不破のもとで働くことに。しかし、初対面でいきなり「君のような事務官はいらん」と言い放たれてしまう。不破は無表情で忖度なしゆえ「能面」と呼ばれる変わり者で…。そんな2人の最初の担当は高校生殺害事件。被疑者の八木沢は否認するものの、証拠は犯行を示すものばかり。そんな八木沢に不破は驚きの質問を投げかける。