今年春に「リア突 海の家プロジェクト」をスタートし、いよいよオープンした海の家。
そこで、海で盛り上がれるゲームを体験エリアに加えるべく、3つのゲームのプレゼンターをスタジオに招いて実践。海の家っぽい(?)飾りつけが施されたスタジオに入ってくるWEST.の7人。チープめな飾りに「友達んち?」と笑いながらも、ゲームのプレゼンを受ける態勢で待ち構える。昨年6月にオンエア「世界の人だかりクイズin台湾」回で小瀧望が夢中になった「ビン釣り」を加えた4つのうち、どのゲームを設置するかを全員でしぼっていく。
7人の前に最初に現れたのは、昆布が山盛りに入ったバケツを持った横浜市スポーツ協会の方。その口から発せられたゲームの名は「かけ昆布」。全員が「なんやそれ!」とそろってツッコミを入れるが、食用にできない昆布の有効活用として昆布を投げる、心理戦の側面も持つという初めて見るゲームを体験するうちに、「なんか楽しそうやな…」と前のめりに。上手く投げた小瀧に対して「ナイス昆布!!」と全員で声をかけるほど熱中していく。
その後も忍者の里・伊賀で生まれたアノ武器を使ったゲームでは濱田崇裕(濱=異体字)と藤井流星が大活躍(!?)し、石川・小松市の名物と人気ウィンタースポーツが融合したゲームでは、またもそろって「ええかげんにしなはれ!」とツッコむ事態がぼっ発する。収録が終わり、カットがかかった後も遊び続けたほどハマったゲームの数々。海の家にどのゲームを設置するかを忘れるほどに、珍ゲームを本気で楽しむWEST.の姿に注目だ。