NHKプラスでは、2020年4月以降に配信された歴代朝ドラを対象に、UB数=同じ端末・ブラウザでの重複を含まない端末単位の視聴数を集計している。『あんぱん』はこの基準での最高値を記録し、これまでの作品を上回る結果となった。
■制作統括 倉崎憲チーフ・プロデューサーのコメント
多くの方々に配信も通じて「あんぱん」が届いていること、チーム一同励みになります。1億人いたら1億通りのライフスタイルがあるなかで、仕事や学校などで朝8時に家にいられない人、そもそもテレビのない人、さまざまな日常があるかと思います。
7月12、13日に、東京タワーで開催されたNHKドラマフェスティバルで、お子さんから学生さん、現役世代から年配の方々まで「あんぱん」を愛してくださっているあらゆる年代の視聴者の皆さんと直接お話できる機会がありました。
実感したのは、NHKプラスでの配信に限らず、録画やBSやNHKオンデマンドで見ていただいている方の多さです。一日に何度も見ているといううれしい声もたくさん頂きました。一日のスタートである朝に見ていただきたい気持ちももちろんありますが、これからもそれぞれのライフスタイルに合わせて、見たい時に見られる媒体、時間帯で見ていただければうれしいです。
物語もすでに後半に入りました。のぶと嵩はどう結ばれていくのか、そして魅力あふれる新たな登場人物も続々と出てきますので、ぜひ一日たりとも見逃さずにご覧いただけると幸いです。