キャスターでジャーナリストの安藤優子(66)が16日、自身のインスタグラムを更新。“母の思い出のレシピ”で調理した手料理を公開した。


 「どうも移動中の乗り物のエアコンで身体が冷え切ったのか、喉の調子が今ひとつ」「昨日の講義でもチョークの粉で(笑)むせまくり」と体調がすぐれない様子の安藤は、「そんな体調不良を吹き飛ばすために、昨晩はキッチンカウンターにてスタミナご飯」と手料理を披露。

 まずは「一昨日仕込んでおいた、手羽元の八角煮」。「一度焼いた手羽元をニンニク、生姜、葱などの香味野菜と、お醤油、紹興酒、黒糖、そして八角で煮込んだ、母の思い出のレシピです」と“母の味”を再現したもので、「一度焼く手間で、身離れが良くなり、コリコリ軟骨も食べられます。見た目ほどしょっぱくないのもグッドなのです。やはり煮卵は欠かせません」と思い出の味を紹介した。

 続けて、サムギョプサルを「ホットプレートでカリカリに焼いて、キムチや葱、コチュジャンを添えて、サラダブーケで巻いていただきました」と説明し、「常備菜を簡単にリメイク」した小鉢は「きゅうりのたたきには鞍馬山椒を足して」「枝豆とちくわの和物には、山葵マヨでアクセントを」「福井のお揚げはカリッと焼いて、博多ちかえさんの、柚子明太ペーストを」とアレンジレシピを紹介。手の込んだ家庭料理の数々を披露した。

 この投稿には「最高のレシピ よだれでちゃいそうです」「手羽元と煮卵、美味しそう」「絶対元気になる」などのコメントが寄せられている。
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