同番組は漫才、コント、ピン芸などのジャンルや世代を問わず、数多くのお笑い芸人がかわるがわる登場し、約1分間の“ショートネタ”を披露、ネタが終わるとステージに敷かれた赤いカーペットが動き出し、芸人が袖へ消えていくという斬新な演出が好評を博した。「一瞬で笑える!お笑いショートスタイル!!」という番組コンセプトのもと、2008年4月から2010年8月までレギュラー放送され、狩野英孝、しずる、フルーツポンチ、柳原可奈子といった人気芸人も多数輩出した。
このたび、2014年元日に放送した『新春レッドカーペット』以来、約11年の時を経て堂々復活。『爆笑レッドカーペット ~真夏のオール新ネタ60連発!大復活SP~』と題し、かつての常連芸人はもちろん、今回が番組初登場となる新世代芸人、また、お笑い賞レースの王者やファイナリストとして名を連ねる実力派芸人ら、さまざまな顔ぶれの芸人60組が一堂に集結。2時間半にわたって、最新のショートネタを次々と披露する。
番組MCを務めるのはおなじみ、高橋克実と今田耕司の2人。この強力タッグに、山崎夕貴アナウンサーとスペシャルMC1人が加わり、番組を進行していく。スペシャルMCはお笑い好きの人気芸能人が務めることが決まっているが、その正体は後日公開予定だ。
さらに、芸人たちのネタを評価するパネラー=“レッドカーペット会員”として、池田美優、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、鈴木浩介、角田夏実、戸田恵子、原菜乃華、吉岡里帆の7人が出演する(※五十音順)。今回も11年前までと同じく、このパネラーたちが押すボタンによって、芸人たちのネタが「小笑い」「中笑い」「大笑い」「満点大笑い」の4段階の評価を下されることに。果たして、「満点大笑い」は一体いくつ生まれるのか?そして、番組の最後に「レッドカーペット賞」を獲得する芸人は。
――収録の感想をお聞かせください。
今田「いやもう、めちゃくちゃ面白かったです!」
高橋「芸人さんたちがどんどん出てきて、どんどん横に流れていくあの感じも、久しぶりに見られてうれしかったです(笑)」
今田「その場にいるだけで気持ちが明るくなってくるような、楽しい空気が充満していて。きっと視聴者の皆さんも、同じような気持ちになってもらえるんじゃないかなと思いますね」
高橋「われわれMCも相当熱くなってたんですけど、パネラーの皆さんからも、会場のお客さんからも、ものすごい熱気を感じました。でも何より一番すごかったのは、ステージに登場する芸人さんの熱気ですね」
今田「確かに全員、めっちゃテンション高かったです(笑)」
高橋「テンションは高いし、ジャンプしても高いし、みたいな(笑)。叫び声なんか、完全にかすれちゃってましたからね。久々の『レッドカーペット』で、みんながみんな興奮していた感じですね」
今田「本当に楽しかったです。最高の収録でした」
高橋「なんだか幸せな気持ちになりましたね」
――番組の放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
今田「放送が8月11日ということで、考えてみると、ほんまに夏にぴったりの番組ですよね。夏の音楽フェスじゃないですけど、何か熱いものを感じていただけるんじゃないかと。夏休みを過ごされている方も多いと思うので、ぜひ家族そろって見ていただけたらと思います」
高橋「フェスというか、まさに夏祭りですよね。でっかい花火が60発上がりますんで、大いに楽しんでいただきたいです。5連発とか10連発の花火も用意してますので、ぜひ。まぁ、打ち上がった後、すぐ消えちゃうんですけどね(笑)」
今田「素晴らしいじゃないですか!記憶になんか残らなくていいんです!(笑)」
■出演者は次の通り(五十音順 / ★=番組初登場)
相性はいいよね(★)/ アキラ100% / アルコ&ピース / アンガールズ&阿佐ヶ谷姉妹/ えびしゃ(★)/ 蛙亭(★)/ 狩野英孝/ キャツミ(★) / キンタロー。