俳優の木村文乃が主演し、Snow Manのラウールと共演するフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00※第2話は後10:20~後11:14)第2話が、17日に放送された。
(以下、ネタバレを含みます)。

 本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。

 第2話では、ホストクラブ「THE JOKER」のライバルのホスト・つばさ(荒井啓志)の常連客・宇都宮明菜(吉瀬美智子)がカヲルに興味を持つ。明菜とのデートでホテルの一室にやってきたカヲル。ベッドに誘われるがどこかたじろぐカヲルに、明菜は「こんなおばさんとむりだ、助けてくれと思ってるの?とって食いやしないわよ。ビクビクしちゃって…ふざけんな!」と突然、持っていたワインをぶちまける。

 さらに「若さで稼げるうちに稼ぐことね。ただじゃお金はもらえない。私がどんな思いでここまで上り詰めたと思う?」と今度はカヲルの頭からワインをかける衝撃の展開。「ナンバーワンになりたかったら死ぬ気でやることね」と吐き捨て、呆然としたカヲルを置いて出ていってしまうのだった。

 これに視聴者は「そんな追いワインせんでも」「私たちのカヲルくんが!」「綺麗なお顔が、、、」と悲鳴があがりつつも「頭からワインかけられるカヲルがあまりにも美しすぎる」「ワイン滴っても顔がいいですね…」「吉瀬美智子つよい」「可哀想だけどワイン滴るいい男すぎる」とドラマティックなシーンに反響が寄せられていた。
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