本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
第2話では、ホストクラブ「THE JOKER」のライバルのホスト・つばさ(荒井啓志)の常連客・宇都宮明菜(吉瀬美智子)がカヲルに興味を持つ。明菜とのデートでホテルの一室にやってきたカヲル。ベッドに誘われるがどこかたじろぐカヲルに、明菜は「こんなおばさんとむりだ、助けてくれと思ってるの?とって食いやしないわよ。ビクビクしちゃって…ふざけんな!」と突然、持っていたワインをぶちまける。
さらに「若さで稼げるうちに稼ぐことね。ただじゃお金はもらえない。私がどんな思いでここまで上り詰めたと思う?」と今度はカヲルの頭からワインをかける衝撃の展開。「ナンバーワンになりたかったら死ぬ気でやることね」と吐き捨て、呆然としたカヲルを置いて出ていってしまうのだった。
これに視聴者は「そんな追いワインせんでも」「私たちのカヲルくんが!」「綺麗なお顔が、、、」と悲鳴があがりつつも「頭からワインかけられるカヲルがあまりにも美しすぎる」「ワイン滴っても顔がいいですね…」「吉瀬美智子つよい」「可哀想だけどワイン滴るいい男すぎる」とドラマティックなシーンに反響が寄せられていた。