原作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里氏による小説「能面検事」シリーズ。
第2話のタイトルは「証拠の揃わない容疑者」。不破がストーカー殺人に挑む。また番組の公式Xでは、2話に登場する人物の相関図を公開した。豊中中央署強行犯係警部補・大矢智徳(おおやとものり)を板尾創路、大阪府豊中で起きるストーカー殺人事件の被疑者・谷田貝聡(やたがいさとし)を前原滉、被害者のアパートの住人・大町伸二(おおまちしんじ)を前野朋哉が演じる。
■第2話あらすじ
府内のアパートで住人女性とその恋人の刺殺体が見つかる。送検されて来たのは、被害女性にストーカー行為を繰り返していた谷田貝。警察はストーカー殺人と見るが、谷田貝は不破の聴取で殺害を否認し、証人のいないアリバイも主張する。谷田貝の独善ぶりに、惣領(吉谷彩子)は不快感を示すが、不破はある違和感を抱く。逆転不可能な事件の真相に迫る不破。