韓国俳優ソン・オクスク、パク・サンウォン共演のドラマ『シルバーベルが鳴ったら』が、あす19日にKNTV/KNTV801で日本初放送(午後8時~4話連続)される。

 ソン・オクスクは『冬のソナタ』チュンサン(ペ・ヨンジュン)の母カン・ミヒ役などで知られる。パク・サンウォンもこれまで多数の作品で名演を披露してきた。このほか、イェ・スジョンらが共演する。

 60代になっても誰かを愛することはできるだろうか。マッチングアプリで新しい愛を見つけた妹と、認知症の夫から最後の愛を取り戻した姉、2人の姉妹の心ときめく感動ラブストーリー。

■あらすじ
夫と愛のない短い結婚生活を送ったクムヨン(ソン・オクスク)。死別後、息子を育てながら恋愛とは縁遠い生活を送ってきた。トキメキも寂しさも自分の人生からはもう過ぎ去った感情だと思っていた。そんなある日、クムヨンはシニア向けのデートアプリ“シルバーベル”で“パラディソ”と名乗る男性と出会うことに。海辺で彼とお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしてから、クムヨンにしばらく忘れていた感情が再び目覚めはじめる。
一方、姉のスヒャン(イェ・スジョン)は、認知症で記憶を失っていく夫のそばを守りながら、次第に崩れていく。今では彼女の顔すら覚えていない夫。しかし、毎日午後2時になると、魔法のように夫の記憶が28歳に舞い戻る。スヒャンが初めて恋に落ちたあの頃の姿で、彼女に愛を告白する。もう人生に恋愛はないと思っていたふたりに、2度目の初恋がやってくる?全4話、日本語字幕。
脚本: ホン・ユンジョン(『怪しい彼女』)
演出: チェ・ビョンギル
出演:ソン・オクスク、パク・サンウォン、イェ・スジョン、アン・ソクファンほか

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