冒頭、テリーは、「金はないんですよ。だけど車は欲しいんですよ。その矛盾ですよね」と言い出し、盟友の共演者・井倉光一が「だから押し出し式になります」と説明。テリーは、「欲しい車がまだまだあって、今お願いしている車もあって。車を売らなくちゃいけない(泣)」といい、井倉も同意。そして「『ジムニー』、売ることになりました」と切り出した。
同車は、テリーが5月末にインスタグラムで手に入れたことを報告した1台。43年前のモデルで、走行距離は3万7000キロで、「スズキジムニーSJ30FKハーフメタル昭和57年型式、宝物の2サイクル、ドア窓がチャックで開閉のレアモデル」「車と言うより幌馬車」と同車を説明し、「43年前、青春時代に乗っていた車を遂にGet!」とかつての愛車だったと紹介していた。
同車について、テリーは「やりすぎってぐらい凝ってるし、お金かけてます。調子がいいということで」と状態を説明。その後、井倉とともにラストドライブに出かけ、2人で「時の流れに身をまかせ」を大合唱しながら、「いいなぁ」「最高ですよ」「ほんと楽しい」と別れを惜しんだ。
テリーは「(次のオーナーに)末永く大事に乗って頂ければ」と願望を明かしつつ、「気になるのはお値段なんですよ」と切り出し、「頑張りました」といい、乗り出し価格160万円であることを公表。テリーは「これ何がすごいかって言うと(今後)値段が下がりません。値段が下がるような車を買っていません」とその価値をアピールした。