7月25日公開の映画『事故物件ゾク 恐い間取り』のプロデューサーに、「飾らない自然体でいながら、強い思いを胸の内に秘めている魅力的な人柄」と称賛される、その「強い思い」についてインタビュー。また、劇中に出てくる「みんなが行くほうに行くな」「大変そうな道を行け」という言葉に「とても共感する」と言い、自身が取りつづけている姿勢や、大事にしている考え方を語っている。
そんな渡辺が自慢げな笑みを見せたのは、映画の主題歌でもある12枚目のシングル「SERIOUS」に関して、メンバーの「みんな」について話したとき。「グループ活動していると、意外に簡単なことじゃない」けれど、それが「簡単にできているのは、いまのグループのいいところ」と渡辺が語る、Snow Manのすごさとは。
また、Snow Manの向井康二の連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」も前回に続き蜷川氏を先生に迎える。極彩色の鮮やかな写真のイメージが強いが「じつは私、モノクロ好きなんですよ」と言う蜷川氏と、プロジェクターで画像を映写して背景とする手法でのモノクロ撮影を楽しむ。
自分でも試したことがあり、「バランスがむずいのよ、これ!」という向井が、蜷川氏を被写体に撮るときに選んだ、自身も好きな画像とは。蜷川氏が撮影しながら「この向井くん、危険度高い」と呟いた「フィルム・ノワールみたい」なモノクロ写真とともに掲載。そして、じつはこの撮影手法、表紙の渡辺翔太にも使われたもの。カラーの渡辺と、モノクロの向井、どちらの美しさも見どころとなる。
巻頭特集は「米騒動」の真相とカラクリ。