『東大王』などで活躍した河野ゆかりが(25)が、18日放送のMBSテレビ『よんチャンTV』(月~金 後3:40 ※関西ローカル)に出演し、参議院議員選挙に向けての議論に参加。スタジオをうならせる場面があった。


 この日は、参院選投開票(20日)を前に「よんチャンTV×選挙の日 関西人のホンネとギモン」として特番化。大阪の街頭取材では、20代女性が「消費税と子育て支援と物価高騰対策と…。全部調べてるのが難しかったので、ChatGPTに聞いて、近いものを選んでもらいました」と語った。

 スタジオでは、同世代の河野が「政党が増えていて、何が違うかわからないっていうのは、昔みたいな自民VS民主っていうわかりやすい構造ではないので、情報過多になってしまうと思う」とし、「私の場合は、ChatGPTをつかって、10政党、国政政党と、10議題ですね、政策の方針をまとめた、10×10のチャートを作って、パッと見て全体像がわかるようにChatGPTで作ってみました」と説明した。

 スタジオに感嘆の声があがるなか、河野は「便利です、本当に」としつつ「もちろん気をつけなきゃいけないんですけど」とも言及。その後もさまざまに意見した。

 河野は、今年3月に東京大学医学部を卒業し、さらに結婚を発表。「夫の仕事の関係で、今年の秋頃からスイスで暮らす予定でおります」と伝えている。
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